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MATERIAL

柿渋染めと言う染色方法は、古くは平安時代(794年〜1192年)から使われており、 「太陽の染め」とも呼ばれてきました。
防水性に優れ、防カビ性・防虫効果もあるため、古来から番傘や建造物の梁や土台などに塗布され使用されていました。

柿渋染めの木目のように見える模様は、受け継がれた職人技によって表現されるものです。

この模様は一度で染めることはできず、その工程は、ヌメ革に柿渋(渋柿の圧搾液を発酵させたもの)を一枚一枚「刷毛」で塗り、日光に当てる作業を7〜8回繰り返していきます。
染める回数は、原皮の状態・染める日の温度や湿度によって変え、この作業を丁寧に繰り返す事で、刷毛目による濃淡が模様となり、日本独特の茶色「ジャパンブラウン」を醸し出すのです。

手作業で重ね塗りをしていくため、ひとつひとつ違った表情を持つ「二つとして同じモノが出来ない」革に仕上がります。
それこそが柿渋染めの醍醐味であり、ぞれぞれの商品が一点モノとしてお楽しみいただけます。

タンニン鞣しのため、使い始めはハリがありますが、使い込むごとに、しっとりとご自身に馴染んでいきます。
時と共に色が濃く変化し、味わい深さを楽しめる革です。

AGING LEATHER

NOTE

  • 刷毛目(模様)の出方が違ってくること、原皮の状態や、染める時期によっても色味の濃淡に違いが 出てきますが、革の個性とし、お楽しみ下さい。
  • 革の表面に小さいキズ、色むら、こすれ、トラ(動物本来のシワ)などがある場合がありますが、天然素材の特性としてご理解ください。
  • 商品画像はできる限り現品を再現するよう心掛けておりますが、ご利用のモニターやパソコン環境によっては、色の見え方に差異が生じる場合がございます。予めご了承下さい。

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